椛島農園

【椛島農園のご紹介】

椛島農園のご紹介

【熊本県南阿蘇村で、2007年から「有機農業」を続けています】

椛島農園のポイント①

子供に食べてほしい。
安心・安全・骨太な「お米・野菜・卵」を消費者の皆さまに直接お届けします。

椛島農園では、2007年のスタートより14年間ずっと、農薬や化学肥料を使わない「有機農業」のスタイルでお米と野菜を育て続けております。

ご近所さんから、関東の方まで、現在は100軒ほどのご家庭やお店にお届けしています。小麦や大豆、鰹節など、厳選した国産の材料を自家配合して混ぜた餌を食べた鶏の卵もお届けしています。

自分達自身が親として「子供に食べさせたい」と思えるような、安心・安全な食べ物を自給しています。その延長として、我が家でたべているものと同じものを皆さまにお届けしています。詳しくは、「お米・平飼卵・野菜へのこだわり」各ページをご覧ください。

【椛島農園のこだわり

椛島農園のポイント②

世界最大級のカルデラの中の村、南阿蘇村から大地の恵みをどうぞ。

熊本が誇る、「世界最大級」の大きさの阿蘇山のカルデラ…。椛島農園が位置する南阿蘇村は、そのカルデラの中にある風光明媚な山里です。

人が野に火を放つことで維持管理がされている草原の美しさとスケールは圧倒的です。あちこちから水が湧き出る「水の生まれる里」としても有名です。生き物も豊かで、夜はフクロウの声が谷に響くことも。

この山里の美しさと自然がいつまでも続きますように、という願いもこめてロゴマークを作りました。田畑で育まれる農産物は、山の気候がもたらす寒暖の差と、強い太陽の光で力強く育ってくれます。

もともとは痩せていた火山灰土に、1000年以上の時間をかけて人が山の草を運び入れて豊かな農地にしていきました。

その営みは2015年に、世界農業遺産としても認定されました。標高400mの山里の寒暖差がもたらす農作物のおいしさは格別です。2016年の熊本地震では大きな被害があり、まだ鉄道の復旧が終わっていない状況です。

それでもなお人を魅了してやまない阿蘇エリア…。移住してくる方も途切れず、新しいアイデアをった移住者たちと、古き良き暮らしを守る地元の方たちが手を取り合って暮らす村でもあります。私たちにとっては、理想郷のような場所です。

椛島農園のポイント③

「田舎の親戚や友達」のような農園を目指しています

今は、便利な時代です。スーパーマーケットに行けば何でもそろいますし、無農薬のお米や野菜や、平飼いの有精卵も、買おうと思って検索すればいくらでも出てきます。生協や、大手のオーガニック食品流通業者さんもあります。その時々のご家庭の状況に合わせて選んでお付き合いをされると、豊かな食生活が送れるのではなかろうかと思います。

そんな時代において、椛島農園の目指すものは、「田舎のちょっとした親戚や友達」のような距離感の農家です。

今まで生きてきて、それなりにいろいろなことを体験し、子育てをしていく中で、「人はそれぞれ生まれ持った能力や適性というものがあるなあ、そして誰もがそれぞれの人生の課題と向かい合いながら懸命に生きておられるんだなあ、そういう姿は美しいものだなあ」と心の底から思うようになりました。椛島農園を営む椛島剛士とのりこは、バリバリ仕事ができて経営センスもあって仕事にまい進、というタイプでは全くありません。

段取り力がなく焦ってばかりで無駄な動きばかりしてるけど体力とコツコツ力でなんとかカバーする剛士と、おおざっぱでうっかりミスばかりだけ人当りと笑顔でカバーするのりこというふたりの二人三脚で切り盛りしております。片付けも全くできません。開き直ってます(笑)。そして、子育てまっさかり。親の介護のための時間も、それなりに必要になってきました。今を生き抜く40代でなのであります。

なので「子供がみんな風邪をひいてどうにもこうにもお手上げです」という感じでお休みを頂くことも年に何日かあります。

頂いた連絡へのお返事にもお時間を頂くこともあります。ちょっと不便をおかけしてしまうこともあるかと思います。でも不思議なもので、数ある業者さんや農家さんの中から、私たちを選んでくださる方もたくさんいらっしゃいます。こんな感じでほんとにすみません、という気持ちでいっぱいなので、感謝しかありません。

結局、一言でいうなればきっと野菜やお米や卵を選ぶのも、まずは商品の品質が当然一番ですが、それ以外に「相性」というのが大きいのかもしれませんね。「相性」はお付き合いしてみなければわかりません。椛島農園のお野菜やお米や卵を食べていただいたり、商品と一緒にお届けしている通信に目を通して頂く中で、本当に「美味しい」と感じて頂けたり、「あ、わかる。

なんだか気持ちが楽になる」と思ってもらえるとすれば、私たちにとってこんな嬉しいことはありません。そして、「実際に椛島農園に行ってみたい。よし、阿蘇旅行にいこう」となれば素敵です。ぜひぜひ。お待ちしています~。

椛島農園のポイント④

家族とスタッフ、暮らしの紹介。

椛島剛士 
代表・主に外仕事とお便り担当

1976年生まれ。福岡県出身。慶應義塾大学総合政策学部卒。いろいろ不器用で、若いころは空回りばかりしていました。模索の20代でした。バックパッカー、求人広告の営業、土木作業員のアルバイト、冬山、海外登山巡礼の旅、身近な人の精神疾患のサポート、乱読生活、農場居候暮らし、農場巡りの旅、そして師匠の農家さんの下での修行生活…。きちんとした就職をしなかった変わりに、様々なことを体験させてもらいました。折々で人との出会いに助けられ、自然の美しさに力をもらい、30歳の時に南阿蘇村に移住し、就農しました。

いろいろな生き方があるけど、自分で自分の居場所を作る、地に足を付けて農家として生きる、と腹をくくってはや15年。とにかくあっという間に時が流れていきました。独り身で軽トラック1台でやってきたのに、気が付けば結婚し、子供が増えて、家や田畑も購入し、地域での役割も増えて、人生って面白いなあ、感謝だなあ、と思う日々です。もっと上手に、もっと美味しくて元気な、野菜やお米や卵を生産できるようになりたい、と思って勉強し、トライ&エラーを繰り返しています。止まり木農園として、どこかの誰かの人生の中で、ちょっとでもお役に立つことが出来たら嬉しいなあと思ってます。

座右の銘は「一歩一歩」「幸福は人生の目標ではなく結果に過ぎない」

椛島のりこ 
主に出荷作業・事務担当

1980年生まれ。熊本県出身。長崎大学環境学部卒業後、ユメタウン(西日本で展開しているショッピングセンター)勤務や、実家のお寺での寺務所勤務を経て、2011年に結婚。夫とは、プレゼントしてもらった人参がとにかく美味しくて「きっといい人に違いない」と交際→結婚。ホントの話です。気がつけば完全インドア文科系女子が農家に嫁いでしまってました(笑)。農家暮らし、田舎暮らしにもすっかり慣れました。3児の母として育児にてんやわんやしながら、事務仕事や出荷作業をしています。

趣味は、読書、マンガ、ヨガ、料理。そして、とにかく食べること!ちなみに大学時代の卒論テーマは、「生理用品が女性の心と身体に与える影響と布ナプキンの可能性について」(長いっ!)。いのちやからだの神秘に魅せられています。その流れで、助産師さんのサポートのもと自宅でのお産にもトライ。いい経験をさせてもらっています。止まり木農園として、みなさんに楽しんでもらえたら嬉しいです。

【椛島農園のこだわり】

【椛島農園について

椛島農園のポイント①

子供に食べてほしい。
安心・安全・骨太な「お米・野菜・卵」を消費者の皆さまに直接お届けします。

椛島農園では、2007年のスタートより14年間ずっと、農薬や化学肥料を使わない「有機農業」のスタイルでお米と野菜を育て続けております。

ご近所さんから、関東の方まで、現在は100軒ほどのご家庭やお店にお届けしています。小麦や大豆、鰹節など、厳選した国産の材料を自家配合して混ぜた餌を食べた鶏の卵もお届けしています。

自分達自身が親として「子供に食べさせたい」と思えるような、安心・安全な食べ物を自給しています。その延長として、我が家でたべているものと同じものを皆さまにお届けしています。詳しくは、「お米・平飼卵・野菜へのこだわり」各ページをご覧ください。

【椛島農園のこだわり

椛島農園のポイント②

世界最大級のカルデラの中の村、南阿蘇村から大地の恵みをどうぞ。

熊本が誇る、「世界最大級」の大きさの阿蘇山のカルデラ…。椛島農園が位置する南阿蘇村は、そのカルデラの中にある風光明媚な山里です。人が野に火を放つことで維持管理がされている草原の美しさとスケールは圧倒的です。

あちこちから水が湧き出る「水の生まれる里」としても有名です。生き物も豊かで、夜はフクロウの声が谷に響くことも。この山里の美しさと自然がいつまでも続きますように、という願いもこめてロゴマークを作りました。田畑で育まれる農産物は、山の気候がもたらす寒暖の差と、強い太陽の光で力強く育ってくれます。

もともとは痩せていた火山灰土に、1000年以上の時間をかけて人が山の草を運び入れて豊かな農地にしていきました。その営みは2015年に、世界農業遺産としても認定されました。標高400mの山里の寒暖差がもたらす農作物のおいしさは格別です。2016年の熊本地震では大きな被害があり、まだ鉄道の復旧が終わっていない状況です。

それでもなお人を魅了してやまない阿蘇エリア…。移住してくる方も途切れず、新しいアイデアをった移住者たちと、古き良き暮らしを守る地元の方たちが手を取り合って暮らす村でもあります。私たちにとっては、理想郷のような場所です。

椛島農園のポイント③

「田舎の親戚や友達」のような農園を目指しています

今は、便利な時代です。スーパーマーケットに行けば何でもそろいますし、無農薬のお米や野菜や、平飼いの有精卵も、買おうと思って検索すればいくらでも出てきます。生協や、大手のオーガニック食品流通業者さんもあります。その時々のご家庭の状況に合わせて選んでお付き合いをされると、豊かな食生活が送れるのではなかろうかと思います。

そんな時代において、椛島農園の目指すものは、「田舎のちょっとした親戚や友達」のような距離感の農家です。

今まで生きてきて、それなりにいろいろなことを体験し、子育てをしていく中で、「人はそれぞれ生まれ持った能力や適性というものがあるなあ、そして誰もがそれぞれの人生の課題と向かい合いながら懸命に生きておられるんだなあ、そういう姿は美しいものだなあ」と心の底から思うようになりました。椛島農園を営む椛島剛士とのりこは、バリバリ仕事ができて経営センスもあって仕事にまい進、というタイプでは全くありません。

段取り力がなく焦ってばかりで無駄な動きばかりしてるけど体力とコツコツ力でなんとかカバーする剛士と、おおざっぱでうっかりミスばかりだけ人当りと笑顔でカバーするのりこというふたりの二人三脚で切り盛りしております。片付けも全くできません。開き直ってます(笑)。そして、子育てまっさかり。親の介護のための時間も、それなりに必要になってきました。今を生き抜く40代でなのであります。

なので「子供がみんな風邪をひいてどうにもこうにもお手上げです」という感じでお休みを頂くことも年に何日かあります。頂いた連絡へのお返事にもお時間を頂くこともあります。ちょっと不便をおかけしてしまうこともあるかと思います。でも不思議なもので、数ある業者さんや農家さんの中から、私たちを選んでくださる方もたくさんいらっしゃいます。こんな感じでほんとにすみません、という気持ちでいっぱいなので、感謝しかありません。 結局、一言でいうなればきっと野菜やお米や卵を選ぶのも、まずは商品の品質が当然一番ですが、それ以外に「相性」というのが大きいのかもしれませんね。「相性」はお付き合いしてみなければわかりません。椛島農園のお野菜やお米や卵を食べていただいたり、商品と一緒にお届けしている通信に目を通して頂く中で、本当に「美味しい」と感じて頂けたり、「あ、わかる。なんだか気持ちが楽になる」と思ってもらえるとすれば、私たちにとってこんな嬉しいことはありません。そして、「実際に椛島農園に行ってみたい。よし、阿蘇旅行にいこう」となれば素敵です。ぜひぜひ。お待ちしています~。

椛島農園のポイント④

家族とスタッフ、暮らしの紹介。

椛島剛士 
代表・主に外仕事とお便り担当

1976年生まれ。福岡県出身。慶應義塾大学総合政策学部卒。いろいろ不器用で、若いころは空回りばかりしていました。模索の20代でした。バックパッカー、求人広告の営業、土木作業員のアルバイト、冬山、海外登山巡礼の旅、身近な人の精神疾患のサポート、乱読生活、農場居候暮らし、農場巡りの旅、そして師匠の農家さんの下での修行生活…。きちんとした就職をしなかった変わりに、様々なことを体験させてもらいました。折々で人との出会いに助けられ、自然の美しさに力をもらい、30歳の時に南阿蘇村に移住し、就農しました。

いろいろな生き方があるけど、自分で自分の居場所を作る、地に足を付けて農家として生きる、と腹をくくってはや15年。とにかくあっという間に時が流れていきました。独り身で軽トラック1台でやってきたのに、気が付けば結婚し、子供が増えて、家や田畑も購入し、地域での役割も増えて、人生って面白いなあ、感謝だなあ、と思う日々です。もっと上手に、もっと美味しくて元気な、野菜やお米や卵を生産できるようになりたい、と思って勉強し、トライ&エラーを繰り返しています。止まり木農園として、どこかの誰かの人生の中で、ちょっとでもお役に立つことが出来たら嬉しいなあと思ってます。

座右の銘は「一歩一歩」「幸福は人生の目標ではなく結果に過ぎない」

椛島のりこ 
主に出荷作業・事務担当

1980年生まれ。熊本県出身。長崎大学環境学部卒業後、ユメタウン(西日本で展開しているショッピングセンター)勤務や、実家のお寺での寺務所勤務を経て、2011年に結婚。夫とは、プレゼントしてもらった人参がとにかく美味しくて「きっといい人に違いない」と交際→結婚。ホントの話です。気がつけば完全インドア文科系女子が農家に嫁いでしまってました(笑)。農家暮らし、田舎暮らしにもすっかり慣れました。3児の母として育児にてんやわんやしながら、事務仕事や出荷作業をしています。

趣味は、読書、マンガ、ヨガ、料理。そして、とにかく食べること!ちなみに大学時代の卒論テーマは、「生理用品が女性の心と身体に与える影響と布ナプキンの可能性について」(長いっ!)。いのちやからだの神秘に魅せられています。その流れで、助産師さんのサポートのもと自宅でのお産にもトライ。いい経験をさせてもらっています。止まり木農園として、みなさんに楽しんでもらえたら嬉しいです。

【椛島農園のこだわり】

【椛島農園について

熊本県南阿蘇村で2007年から「有機農業」を続けています

椛島農園のポイント①

子供に食べてほしい。
安心・安全・骨太な「お米・野菜・卵」を消費者の皆さまに直接お届けします。

椛島農園では、2007年のスタートより14年間ずっと、農薬や化学肥料を使わない「有機農業」のスタイルでお米と野菜を育て続けております。

ご近所さんから、関東の方まで、現在は100軒ほどのご家庭やお店にお届けしています。小麦や大豆、鰹節など、厳選した国産の材料を自家配合して混ぜた餌を食べた鶏の卵もお届けしています。

自分達自身が親として「子供に食べさせたい」と思えるような、安心・安全な食べ物を自給しています。その延長として、我が家でたべているものと同じものを皆さまにお届けしています。詳しくは、「お米・平飼卵・野菜へのこだわり」各ページをご覧ください。

椛島農園の
こだわり

椛島農園のポイント②

世界最大級のカルデラの中の村、南阿蘇村から大地の恵みをどうぞ。

熊本が誇る、「世界最大級」の大きさの阿蘇山のカルデラ…。椛島農園が位置する南阿蘇村は、そのカルデラの中にある風光明媚な山里です。人が野に火を放つことで維持管理がされている草原の美しさとスケールは圧倒的です。

あちこちから水が湧き出る「水の生まれる里」としても有名です。生き物も豊かで、夜はフクロウの声が谷に響くことも。この山里の美しさと自然がいつまでも続きますように、という願いもこめてロゴマークを作りました。田畑で育まれる農産物は、山の気候がもたらす寒暖の差と、強い太陽の光で力強く育ってくれます。

もともとは痩せていた火山灰土に、1000年以上の時間をかけて人が山の草を運び入れて豊かな農地にしていきました。その営みは2015年に、世界農業遺産としても認定されました。標高400mの山里の寒暖差がもたらす農作物のおいしさは格別です。2016年の熊本地震では大きな被害があり、まだ鉄道の復旧が終わっていない状況です。

それでもなお人を魅了してやまない阿蘇エリア…。移住してくる方も途切れず、新しいアイデアをった移住者たちと、古き良き暮らしを守る地元の方たちが手を取り合って暮らす村でもあります。私たちにとっては、理想郷のような場所です。

椛島農園のポイント③

「田舎の親戚や友達」のような農園を目指しています

今は、便利な時代です。スーパーマーケットに行けば何でもそろいますし、無農薬のお米や野菜や、平飼いの有精卵も、買おうと思って検索すればいくらでも出てきます。生協や、大手のオーガニック食品流通業者さんもあります。その時々のご家庭の状況に合わせて選んでお付き合いをされると、豊かな食生活が送れるのではなかろうかと思います。

そんな時代において、椛島農園の目指すものは、「田舎のちょっとした親戚や友達」のような距離感の農家です。

今まで生きてきて、それなりにいろいろなことを体験し、子育てをしていく中で、「人はそれぞれ生まれ持った能力や適性というものがあるなあ、そして誰もがそれぞれの人生の課題と向かい合いながら懸命に生きておられるんだなあ、そういう姿は美しいものだなあ」と心の底から思うようになりました。椛島農園を営む椛島剛士とのりこは、バリバリ仕事ができて経営センスもあって仕事にまい進、というタイプでは全くありません。

段取り力がなく焦ってばかりで無駄な動きばかりしてるけど体力とコツコツ力でなんとかカバーする剛士と、おおざっぱでうっかりミスばかりだけ人当りと笑顔でカバーするのりこというふたりの二人三脚で切り盛りしております。片付けも全くできません。開き直ってます(笑)。そして、子育てまっさかり。親の介護のための時間も、それなりに必要になってきました。今を生き抜く40代でなのであります。

なので「子供がみんな風邪をひいてどうにもこうにもお手上げです」という感じでお休みを頂くことも年に何日かあります。 頂いた連絡へのお返事にもお時間を頂くこともあります。ちょっと不便をおかけしてしまうこともあるかと思います。でも不思議なもので、数ある業者さんや農家さんの中から、私たちを選んでくださる方もたくさんいらっしゃいます。こんな感じでほんとにすみません、という気持ちでいっぱいなので、感謝しかありません。 結局、一言でいうなればきっと野菜やお米や卵を選ぶのも、まずは商品の品質が当然一番ですが、それ以外に「相性」というのが大きいのかもしれませんね。「相性」はお付き合いしてみなければわかりません。椛島農園のお野菜やお米や卵を食べていただいたり、商品と一緒にお届けしている通信に目を通して頂く中で、本当に「美味しい」と感じて頂けたり、「あ、わかる。 なんだか気持ちが楽になる」と思ってもらえるとすれば、私たちにとってこんな嬉しいことはありません。そして、「実際に椛島農園に行ってみたい。よし、阿蘇旅行にいこう」となれば素敵です。ぜひぜひ。お待ちしています~。

椛島農園のポイント④

家族とスタッフ、暮らしの紹介。

椛島剛士 
代表・主に外仕事とお便り担当

1976年生まれ。福岡県出身。慶應義塾大学総合政策学部卒。いろいろ不器用で、若いころは空回りばかりしていました。模索の20代でした。バックパッカー、求人広告の営業、土木作業員のアルバイト、冬山、海外登山巡礼の旅、身近な人の精神疾患のサポート、乱読生活、農場居候暮らし、農場巡りの旅、そして師匠の農家さんの下での修行生活…。きちんとした就職をしなかった変わりに、様々なことを体験させてもらいました。折々で人との出会いに助けられ、自然の美しさに力をもらい、30歳の時に南阿蘇村に移住し、就農しました。

いろいろな生き方があるけど、自分で自分の居場所を作る、地に足を付けて農家として生きる、と腹をくくってはや15年。とにかくあっという間に時が流れていきました。独り身で軽トラック1台でやってきたのに、気が付けば結婚し、子供が増えて、家や田畑も購入し、地域での役割も増えて、人生って面白いなあ、感謝だなあ、と思う日々です。もっと上手に、もっと美味しくて元気な、野菜やお米や卵を生産できるようになりたい、と思って勉強し、トライ&エラーを繰り返しています。止まり木農園として、どこかの誰かの人生の中で、ちょっとでもお役に立つことが出来たら嬉しいなあと思ってます。

座右の銘は「一歩一歩」「幸福は人生の目標ではなく結果に過ぎない」

椛島のりこ 
主に出荷作業・事務担当

1980年生まれ。熊本県出身。長崎大学環境学部卒業後、ユメタウン(西日本で展開しているショッピングセンター)勤務や、実家のお寺での寺務所勤務を経て、2011年に結婚。夫とは、プレゼントしてもらった人参がとにかく美味しくて「きっといい人に違いない」と交際→結婚。ホントの話です。気がつけば完全インドア文科系女子が農家に嫁いでしまってました(笑)。農家暮らし、田舎暮らしにもすっかり慣れました。3児の母として育児にてんやわんやしながら、事務仕事や出荷作業をしています。

趣味は、読書、マンガ、ヨガ、料理。そして、とにかく食べること!ちなみに大学時代の卒論テーマは、「生理用品が女性の心と身体に与える影響と布ナプキンの可能性について」(長いっ!)。いのちやからだの神秘に魅せられています。その流れで、助産師さんのサポートのもと自宅でのお産にもトライ。いい経験をさせてもらっています。止まり木農園として、みなさんに楽しんでもらえたら嬉しいです。

-椛島農園のこだわり-

-椛島農園について-