椛島農園

人生のひと時を彩る「とまり木農園」でファームステイをしてみませんか

人生のひと時を彩る「とまり木農園」
ファームステイをしてみませんか?

【椛島農園でのファームステイについて】

椛島農園に滞在したい方へ

ファームステイ・農業研修の受け入れをしております。

椛島農園では、「とまり木農園」というコンセプトで、一年を通して、様々な方の見学やファームステイの受け入れをいたしております。主に「WWOOF(ウーフ)」という制度を利用して、「有機農業を体験してみたい」「自給自足的な暮らしがしたい」「脱サラして農業をしたいんだけど、実際の暮らしを体験したい」「畑を見て見たい」「移住先を探している」いろいろな想いや好奇心で来てくださいます。

毎年10~15名くらいの方が、2週間~3か月位、滞在をしていかれます。9か月という方もいらっしゃいました。2012年から続け、140名以上の方が滞在していかれました。ファームステイの方のために、ゲスト用の離れの家も用意しております。まだリフォーム中でかなりボロボロの家ですが、心地よく過ごして頂けるように、マンガやこたつを用意しております。WIFIは、母屋で使えます。

「体験」というよりかはもっとがっつりと「農業研修」をしたいという方も、常時受け入れをしております。主に「農業インターンシップ」という制度を利用して申し込みいただいております。

止まり木農園の案内をご参照頂いたうえで、下記「お問い合わせはコチラ」からご連絡ください。

ご記入頂く事:お名前、ご住所、連絡先、ご希望(農園見学、ファームステイ(ウーフ)、農業研修のいずれか)、希望の日時と、滞在期間など。その他ご質問などありましたらお気軽にどうぞ。

「止まり木農園」について

「とまり木農園」ってどういうこと?

いろんな方がぷらりと寄って滞在し、何かのヒントやきっかけをつくってまたどこかに帰ったり羽ばたいていったりするためのちょっとした場所、という意味で「とまり木農園」というコンセプトにしました。

うちは、一介の有機農家なので、農家暮らしの姿をお見せすること以外はたいしたことはできません。ですが、南阿蘇や熊本、九州、あるいは全国の友人知人とのつながりで、いろんな方を紹介することなら少しはできます。うちで滞在する中で、より興味関心を深めたいことを発見してもらえたら嬉しいです。学びを深めたるためのご縁つなぎができたら嬉しいです。

また、長い旅につかれた渡り鳥が羽を休めるとまり木のような場所でもあれたらいいなあとも思ってます。「癒されに来てください」なんてことが言えるような特別な何かがあるわじゃ全くないし、おしゃれで落ち着く空間や落ち着いた雰囲気もないですが、子供たちの喧騒や、散らかった空間、おてんとさんと土の匂いはあります(笑)家もボロボロだし、ツッコミどころ満載の暮らしです。

「あ、こんな感じの人生もありなんだ」と思ってもらえるとしたら、それだけで嬉しいです。ちなみに、ロゴマークも、「とまり木農園」の意味を込めています。野鳥がとまる止まり木のような農園でありたい、という思いを込めて、近所の友人デザイナーさんに作ってもらいました。

農場見学をしたい方へ

農場見学について

最農繁期(5月~8月)はなかなかご対応難しいかもしれませんが、お問い合わせ頂きましたら、できるだけご縁を大事にしたいと考えております。

就農や田舎暮らし、移住などの相談も承れるかと思います。もしお時間がありましたら、ご無理のない範囲で作業のお手伝いなどをして頂けると助かります。

急な来訪の場合はご対応できない場合が多いので、事前のご連絡をよろしくお願いいたします。

ファームステイしたい方へ

① 椛島農園のファームステイ(WWOOF)について

椛島農園では、主にウーフ(WWOOF)というシステムを通してファームステイの受け入れをしております。ウーフとは、「何かと手間がかかって大変だから人手が欲しい」という有機農家と、「有機農業や自給自足、田舎暮らしを体験してみたい。旅行でちょっと訪れるだけでなく、滞在しながらその土地を感じたい」というような方を結ぶシステムです。

ロンドン発祥で、50か国の方が登録し、30年の歴史があります。日本では北海道から沖縄まで数百箇所の農家(や宿など)が受け入れをしています。農家を訪れる方(ウーファーさんといいます)が一日6時間ほど作業を手伝うかわりに、農家は寝る部屋と食事を提供する、という仕組みです。お金のやり取りがないのが面白い特徴です。

「労働者」「雇用主」という関係ではなく、「友人や親せきが手伝いに来る」ような関係です。賃金が発生しない代わりに、宿やホテルに泊まるふつうの旅ではできないような体験の機会を提供したり、お礼に阿蘇の絶景ポイントにご案内したりしたりしています。

ファームステイのお申し込みは、ウーフ事務局に登録していただいてお申込みいただくか、ウーフ事務局のページをご参照頂いてウーフの基本的な考え方をご理解して頂いたうえで直接お申込み下さい。ウーフを通すメリットとしては、農家もウーファーさんも、ウーフ事務局という歴史ある第三者機関を通すことでお互いに信頼と信用が得られるというとです。デメリットとしては、登録費用がかかります。ウーフサイトをご参照の上、ご判断下さい。

期間は、数日や1週間ほどだと、お互い慣れたころにお別れとなってしまうので、ちょっともったいない感じがします。可能であれば、2週間以上の滞在をおすすめします。

お互いの相性というものもありますし、長期(1ヶ月以上)の場合は、最初の1週間くらいはお試し期間という感じで考えてもらえればと思っております。

体験費・食費・滞在費・すべて無料です。

② ファームステイ(WWOOF)中の一日の流れ

ウーフに登録して来ていただく方や、登録はしないけどウーフと同じような感じでファームステイしたいという方の一日の流れは、以下のようになります。

【春・秋・冬の期間のウーファーさんのタイムスケジュール】

7時~7時半ごろ   朝食
7時45分ごろ      ミーティング
8時~12時    作業
13時~15時     作業

あとは、フリータイムとなります。かなり古いですが自転車も用意しております。原付バイクもありあすので、自由に使ってください。車で10分位の所に温泉も数カ所あります。午後6時頃までにお風呂を済ませていただいて、6時ごろにはごはんです。お皿の片付けまで一緒にしていただいて、あとは別棟のお部屋でゆっくりとくつろがれてくだい。

朝のミーティンでは、その日の作業内容の打ち合わせとともに、体調や気分をお互いに報告しあいます。私たち夫婦が「昨日は子供が夜泣きして寝不足で辛い。体調に引きずられて、気分もどんより」とか「昨日〇〇の集まりで〇〇さんに気を使いすぎて疲れた。体調はまあまあいいけど、気分はちょっと落ち目」「〇〇さんのおかげで作業が進んでテンション上がり目です。でもちょっと風邪気味です」というふうに何でも報告しますので、ウーファーさんも、引っかかっていることがあれば何でもおっしゃってください。

作業開始が遅れたり、作業時間中に入った休憩時間のぶん、作業終わりの時間をずらしていただく感じになります。

梅雨明け~9月のお彼岸頃の間は暑いので、作業時間を朝夕の涼しい時間帯にずらしております。

朝は、6時スタートで、朝食やミーティングをはさみ11時まで。昼にゆったりしてもらって、夕方16時~18時、という感じの作業時間になります。その時の気温や、朝に強いかどうかにもよりますので、来られたウーファーさんの体調や、もともとの生活リズムなどを考慮して打ち合わせして決めていく感じにしております。

お休みについては、うちでは1週間以上の滞在のウーファーさんについては、週に1.5日のお休みをとっていただいています。

具体的には、週の作業時間を33時間(お昼以外の休憩時間込)としています。

農作業以外にも、南阿蘇滞在中にあちこち行ったりいろんな体験をしたいという方は、例えば、月~木曜日に33時間作業していただいて、金~日はフリーに動く、ということも可能です。

③ ファームステイ(WWOOF)中の作業内容

田んぼや畑の草取り、肥料にする草の粉砕(簡単な機械を使ってもらいます)、野菜の植え付け、収穫、片付け、子供と遊んでもらうこと、(料理が得意な方は)料理、大工仕事、ビニールハウス立て、などなど。

これまた季節にもよりますが、農園主と一緒に作業をすることが1/3~2/3、農園主が他の作業をしていて、ウーファーさんに説明をしたのちにあとはお一人でお任せ、もしくは他のウーファーさんや研修生さん、パートさんと一緒に、ということが2/3、という感じです。

お任せの場合も、ちょこちょこと様子を見にはもどってきます。「頼まれちゃったけどこれどうするんだっけ?よくわからないや。こまっちゃった」ということができる限り起こらないように気を付けております。

そして、一番大事にしたいと思っていることは、ウーファーさんが「この家族、この農園で、私が役に立っている!」と思えるような作業を用意することです。いろいろな方を受け入れさせてもらいましたが、「役に立って感謝される」ことは、人間の本質的な喜びはないのだなあ、と強く思うようになりました。(大げさな表現ですみません~(笑))。なので、そういう作業を用意することがホストの責任だと思うのです。

出荷する野菜の検品などの「慣れるまでは判断が必要で難しい」作業などを短期の滞在の方にお願いするようなことはほとんどありません。お願いしたとしても「とりあえず一回ざっとお願いします。あとで手直しします」とちゃんと言います。

それよりも、淡々と「やればやっただけ成果が見えるし達成感がある」ような作業を用意するように気を付けています。でも、「一日中草取り」とかだと、あまりに単調で飽きてしまいますし、可能な限りウーファーさんがほどよく「自分で段取りを考えていく楽しみ」を残していけるようにしたいと思っています。

もちろん、人によって得手不得手があります。淡々とひとりで動くのがお好きな方や、わいわいと作業するのが好きな方、ガテン筋肉系の方や、デザインが好きな方…。その方のこのみと強みを生かして、ウーファーさんもホストも「今日も一日よかったなあ」と思える時間になるように工夫をしていこうと思っています。

まあ実際は、いっぱいいっぱいな毎日で思うようにいかないことが多く、ウーファーさんに甘えることばかりですが(涙)。

④ ファームステイ(WWOOF)中に体験できること

「ウーファーさんの一日の流れ・作業内容」の欄で紹介したこと以外に、余暇としてこんなことができます。時期にもよるのですが、一応ひととおり挙げてみます。

・鶏をさばいて食べること
・温泉(家族で行くので一緒に。がんばれば自転車で行けるところにもあります)
・近所の居心地のよいパン屋さんでゆっくり。
・車で10分~15分位離れたカフェ(いくつもあります)でゆったり。
・近所の、とーーっても長めのよい絶景pointにお連れします。(最農繁期は難しいかも。ごめんなさい)
・時間がとれる時、ハイキングや山登りにお連れします。子供と一緒に山登りは楽しいです。あるいは、  登山道までの送り迎えします。
・うちのある漫画や本でゆったり

こんな方々を紹介できます。

・猟師さん(運が良ければ、近所の猟師さんの猟に連れて行ってもらえます。捕ったシカや猪をさばくのを 見学もできます。基本的には秋~冬の間)
・自然素材にこだわった大工さん(タイミングがよければ、セルフビルドやハーフビルドの家、そういうのが好きな方の会(月一回)にお連れしたりします
・エネルギーの自給や農村の景観設計を専門とする農家さん
・パーマカルチャーやトランジションタウンの活動に取り組み、オフグリッドな暮らしを実践する方
・自給自足に近い丁寧な暮らしを実践する子供7人の大家族
・無農薬大豆から手作りしているこだわりの味噌工房
・森の幼稚園(長女が通っています)
・発達障害などの児童支援のアトリエ(長男が通ってます)
・経営重視のバリバリしている若手のトマト農家さん
・牛・米・トマトの地元の大ベテラン農家さん
・地域おこし協力隊の方
・青年海外協力隊OBの方
・出張そば打ち職人として世界を旅した方

ほかに、そもそも私たち夫婦がウーファーさんとシェアできたら面白いかなあという自分の体験では、こんなことがあります。

・冬山や岩登り、沢登り、海外の登山の話
・ピースボートの話
・栃木にある「アジア学院」の話
・ヴィパッサナー瞑想の話
・「内観」の話
・自宅でのお産の話

皆さんとお会いできるのを楽しみにしております!

農業研修をしたい方へ

農業研修について

WWOOFを通しての「体験」ではなく、もっとしっかり「農業研修」をしたいと考えている方にも有意義な時間と場所を提供できればと思い、受け入れをさせていただいております。

主に「日本農業法人協会」の主催する「農業インターンシップ」を通して来ていただいております。体験の場であるWWOOFよりかは長く、8時間が基本の時間となります。大した稼ぎがある農家ではなく、ぼちぼち続けている自給自足の延長の家族経営ですが、それでもよろしければどうぞお越しください。何かの学びになれば幸いです。

過去に、新規就農を希望する方の1年間の研修を、3回(3名)受け入れさせて頂きました。そのうち1名は広島で就農し(夜明けのジョニー農園, https://johnnyfarm.jimdofree.com/)、1名はすぐ近所で就農し(ことぶき農園, https://www.facebook.com/cotobuki.jp/)、一名は諸事情で就農を断念しました。

うちのような少量多品目の栽培、かつそれを自分自身で直販するというのは、なかなかハードなことだな、と痛感しております。経済の事だけを考えたら、同じ有機農業をするにしても、どこかの生産者組合に研修生として入って、品目を絞って栽培し、グループの出荷計画の中に組み込んでもらうのが一番成功する可能性が高いです。

それが分かり切ったことでもなお「可能であれば多品目で、自分で栽培から出荷までやりたい」という方が沢山いらっしゃるのも事実です。そういう方の、何かちょっとした参考(と反面教師!?)にでもなれれば幸いだなあと思っております。

お申込みついて。怪我の保険などが適用されますので、「農業インターンシップ」を通して来ていただくことをお勧めします。その場合の期間は2日~40日です。長期(40日以上~1年以内)の場合は、別途ご相談下さい。また、「農業インターンシップ」を通さずに直接お申込みいただいても大丈夫です。 

【椛島農園のこだわり】

【椛島農園について

【椛島農園でのファームステイについて】

椛島農園に滞在したい方へ

農園見学・ファームステイ・農業研修の受け入れをしております。

椛島農園では、「止まり木農園」というコンセプトで、一年を通して、様々な方の見学やファームステイの受け入れをいたしております。主に「WWOOF(ウーフ)」という制度を利用して、「有機農業を体験してみたい」「自給自足的な暮らしがしたい」「脱サラして農業をしたいんだけど、実際の暮らしを体験したい」「畑を見て見たい」「移住先を探している」いろいろな想いや好奇心で来てくださいます。

毎年10名くらいの方が、1週間~3か月位、滞在をしていかれます。9か月という方もいらっしゃいました。2012年から続け、100名以上の方が滞在していかれました。その他にも、一日見学に来られるも沢山いらっしゃいます。ファームステイの方のために、ゲスト用の家も用意しております。まだリフォーム中でかなりボロボロの家ですが、心地よく過ごして頂けるように、マンガやこたつを用意しております。WIFIも、使えます。

「体験」というよりかはもっとがっつりと「農業研修」をしたいという方も、常時受け入れをしております。主に「農業インターンシップ」という制度を利用して申し込みいただいております。

止まり木農園の案内をご参照頂いたうえで、下記「お問い合わせはコチラ」からご連絡ください。

ご記入頂く事:お名前、ご住所、連絡先、ご希望(農園見学、ファームステイ(ウーフ)、農業研修のいずれか)、希望の日時と、滞在期間など。その他ご質問などありましたらお気軽にどうぞ。

「止まり木農園」について

「止まり木農園」ってどういうこと?

いろんな方がぷらりと寄って滞在し、何かのヒントやきっかけをつくってまたどこかに帰ったり羽ばたいていったりするためのちょっとした場所、という意味で「止まり木農園」というコンセプトにしました。

うちは、一介の有機農家なので、農家暮らしの姿をお見せすること以外はたいしたことはできません。ですが、南阿蘇や熊本、九州、あるいは全国の友人知人とのつながりで、いろんな方を紹介することなら少しはできます。うちで滞在する中で、より興味関心を深めたいことを発見してもらえたら嬉しいです。学びを深めたるためのご縁つなぎができたら嬉しいです。

また、長い旅につかれた渡り鳥が羽を休める止まり木のような場所でもあれたらいいなあとも思ってます。「癒されに来てください」なんてことが言えるような特別な何かがあるわじゃ全くないし、おしゃれで落ち着く空間や落ち着いた雰囲気もないですが、子供たちの喧騒や、散らかった空間、おてんとさんと土の匂いはあります(笑)家もボロボロだし、ツッコミどころ満載の暮らしです。

「あ、こんな感じの人生もありなんだ」と思ってもらえるとしたら、それだけで嬉しいです。ちなみに、ロゴマークも、「止まり木農園」の意味を込めています。野鳥がとまる止まり木のような農園でありたい、という思いを込めて、近所の友人デザイナーさんに作ってもらいました。

農場見学をしたい方へ

農場見学について

ご縁が一番大事だと考えております。事前にご連絡いただければ、忙しくても時間を作ります。30分~1時間半位かけて、案内いたします。

就農や田舎暮らし、移住などの相談も承れるかと思います。もしお時間がありましたら、ご無理のない範囲で作業のお手伝いなどをして頂けると助かります。

急な来訪の場合はご対応できない場合が多いので、よろしくお願いいたします。

ファームステイしたい方へ

① 椛島農園のファームステイ(WWOOF)について

椛島農園では、主にウーフ(WWOOF)というシステムを通してファームステイの受け入れをしております。ウーフとは、「何かと手間がかかって大変だから人手が欲しい」という有機農家と、「有機農業や自給自足、田舎暮らしを体験してみたい。旅行でちょっと訪れるだけでなく、滞在しながらその土地を感じたい」というような方を結ぶシステムです。

ロンドン発祥で、50か国の方が登録し、30年の歴史があります。日本では北海道から沖縄まで数百箇所の農家(や宿など)が受け入れをしています。農家を訪れる方(ウーファーさんといいます)が一日6時間ほど作業を手伝うかわりに、農家は寝る部屋と食事を提供する、という仕組みです。お金のやり取りがないのが面白い特徴です。

「労働者」「雇用主」という関係ではなく、「友人や親せきが手伝いに来る」ような関係です。賃金が発生しない代わりに、宿やホテルに泊まるふつうの旅ではできないような体験の機会を提供したり、お礼に阿蘇の絶景ポイントにご案内したりしたりしています。

ファームステイのお申し込みは、ウーフ事務局に登録していただいてお申込みいただくか、ウーフ事務局のページをご参照頂いてウーフの基本的な考え方をご理解して頂いたうえで直接お申込み下さい。ウーフを通すメリットとしては、農家もウーファーさんも、ウーフ事務局という歴史ある第三者機関を通すことでお互いに信頼と信用が得られるというとです。デメリットとしては、登録費用がかかります。ウーフサイトをご参照の上、ご判断下さい。

期間は1日でも1週間でも1ヶ月でも1年でもご自由にご希望お伝えください。数日や1週間ほどだと、お互い慣れたころにお別れとなってしまうので、ちょっともったいない感じがします。可能であれば、2週間以上の滞在をおすすめします。

お互いの相性というものもありますし、長期(1ヶ月以上)の場合は、最初の1週間くらいはお試し期間という感じで考えてもらえればと思っております。

体験費・食費・滞在費・すべて無料です。

② ファームステイ(WWOOF)中の一日の流れ

ウーフに登録して来ていただく方や、登録はしないけどウーフと同じような感じでファームステイしたいという方の一日の流れは、以下のようになります。

【春・秋・冬の期間のウーファーさんのタイムスケジュール】

7時~7時半ごろ   朝食
7時45分ごろ      ミーティング
8時~12時    作業
13時~15時     作業

あとは、フリータイムとなります。かなり古いですが自転車も用意しております。車で10分位の所に温泉も数カ所あります。午後6時頃までにお風呂を済ませていただいて、6時ごろにはごはんです。お皿の片付けまで一緒にしていただいて、あとは別棟のお部屋でゆっくりとくつろがれてくだい。

その日の作業内容の打ち合わせとともに、体調や気分をお互いに報告しあいます。私たち夫婦が「昨日は子供が夜泣きして寝不足で辛い。体調に引きずられて、気分もどんより」とか「昨日〇〇の集まりで〇〇さんに気を使いすぎて疲れた。体調はまあまあいいけど、気分はちょっと落ち目」「〇〇さんのおかげで作業が進んでテンション上がり目です。でもちょっと風邪気味です」というふうに何でも報告しますので、ウーファーさんも、引っかかっていることがあれば何でもおっしゃってください。

作業開始が遅れたり、作業時間中に入った休憩時間のぶん、作業終わりの時間をずらしていただく感じになります。

梅雨明け~9月のお彼岸頃の間は暑いので、作業時間を朝夕の涼しい時間帯にずらしております。

朝は、6時スタートで、朝食やミーティングをはさみ11時まで。昼にゆったりしてもらって、夕方16時~18時、という感じの作業時間になります。その時の気温や、朝に強いかどうかにもよりますので、来られたウーファーさんの体調や、もともとの生活リズムなどを考慮して打ち合わせして決めていく感じにしております。

お休みについては、うちでは1週間以上の滞在のウーファーさんについては、週に1.5日のお休みをとっていただいています。

具体的には、週の作業時間を33時間(お昼以外の休憩時間込)としています。農作業以外にも、南阿蘇滞在中にあちこち行ったりいろんな体験をしたいという方は、例えば、月~木曜日に33時間作業していただいて、金~日はフリーに動く、ということも可能です。

③ ファームステイ(WWOOF)中の作業内容

田んぼや畑の草取り、肥料にする草の粉砕(簡単な機械を使ってもらいます)、野菜の植え付け、収穫、片付け、子供と遊んでもらうこと、(料理が得意な方は)料理、大工仕事、ビニールハウス立て、などなど。

これまた季節にもよりますが、農園主と一緒に作業をすることが1/3~2/3、農園主が他の作業をしていて、ウーファーさんに説明をしたのちにあとはお一人でお任せ、もしくは他のウーファーさんや研修生さん、パートさんと一緒に、ということが2/3、という感じです。

お任せの場合も、ちょこちょこと様子を見にはもどってきます。「頼まれちゃったけどこれどうするんだっけ?よくわからないや。こまっちゃった」ということができる限り起こらないように気を付けております。

そして、一番大事にしたいと思っていることは、ウーファーさんが「この家族、この農園で、私が役に立っている!」と思えるような作業を用意することです。いろいろな方を受け入れさせてもらいましたが、「役に立って感謝される」ことは、人間の本質的な喜びはないのだなあ、と強く思うようになりました。(大げさな表現ですみません~(笑))。なので、そういう作業を用意することがホストの責任だと思うのです。

出荷する野菜の検品などの「慣れるまでは判断が必要で難しい」作業などを短期の滞在の方にお願いするようなことはほとんどありません。お願いしたとしても「とりあえず一回ざっとお願いします。あとで手直しします」とちゃんと言います。

それよりも、淡々と「やればやっただけ成果が見えるし達成感がある」ような作業を用意するように気を付けています。でも、「一日中草取り」とかだと、あまりに単調で飽きてしまいますし、可能な限りウーファーさんがほどよく「自分で段取りを考えていく楽しみ」を残していけるようにしたいと思っています。

もちろん、人によって得手不得手があります。淡々とひとりで動くのがお好きな方や、わいわいと作業するのが好きな方、ガテン筋肉系の方や、デザインが好きな方…。その方のこのみと強みを生かして、ウーファーさんもホストも「今日も一日よかったなあ」と思える時間になるように工夫をしていこうと思っています。

まあ実際は、いっぱいいっぱいな毎日で思うようにいかないことが多く、ウーファーさんに甘えることばかりですが(涙)。

④ ファームステイ(WWOOF)中に体験できること

「ウーファーさんの一日の流れ・作業内容」の欄で紹介したこと以外に、余暇としてこんなことができます。時期にもよるのですが、一応ひととおり挙げてみます。

・鶏をさばいて食べること
・温泉(家族で行くので一緒に。がんばれば自転車で行けるところにもあります)
・近所の居心地のよいパン屋さんでゆっくり。
・車で10分~15分位離れたカフェ(いくつもあります)でゆったり。
・近所の、とーーっても長めのよい絶景pointにお連れします。(最農繁期は難しいかも。ごめんなさい)
・時間がとれる時、ハイキングや山登りにお連れします。子供と一緒に山登りは楽しいです。あるいは、  登山道までの送り迎えします。
・うちのある漫画や本でゆったり

こんな方々を紹介できます。

・猟師さん(運が良ければ、近所の猟師さんの猟に連れて行ってもらえます。捕ったシカや猪をさばくのを 見学もできます。基本的には秋~冬の間)
・自然素材にこだわった大工さん(タイミングがよければ、セルフビルドやハーフビルドの家、そういうのが好きな方の会(月一回)にお連れしたりします
・エネルギーの自給や農村の景観設計を専門とする農家さん
・パーマカルチャーやトランジションタウンの活動に取り組み、オフグリッドな暮らしを実践する方
・自給自足に近い丁寧な暮らしを実践する子供7人の大家族
・無農薬大豆から手作りしているこだわりの味噌工房
・森の幼稚園(長女が通っています)
・発達障害などの児童支援のアトリエ(長男が通ってます)
・経営重視のバリバリしている若手のトマト農家さん
・牛・米・トマトの地元の大ベテラン農家さん
・地域おこし協力隊の方
・青年海外協力隊OBの方
・出張そば打ち職人として世界を旅した方

ほかに、そもそも私たち夫婦がウーファーさんとシェアできたら面白いかなあという自分の体験では、こんなことがあります。

・冬山や岩登り、沢登り、海外の登山の話
・ピースボートの話
・栃木にある「アジア学院」の話
・ヴィパッサナー瞑想の話
・「内観」の話
・自宅でのお産の話

皆さんとお会いできるのを楽しみにしております!

農業研修をしたい方へ

農業研修について

WWOOFを通しての「体験」ではなく、もっとしっかり「農業研修」をしたいと考えている方にも有意義な時間と場所を提供できればと思い、受け入れをさせていただいております。

主に「日本農業法人協会」の主催する「農業インターンシップ」を通して来ていただいております。体験の場であるWWOOFよりかは長く、8時間が基本の時間となります。大した稼ぎがある農家ではなく、ぼちぼち続けている自給自足の延長の家族経営ですが、それでもよろしければどうぞお越しください。何かの学びになれば幸いです。

過去に、新規就農を希望する方の1年間の研修を、3回(3名)受け入れさせて頂きました。そのうち1名は広島で就農し(夜明けのジョニー農園, https://johnnyfarm.jimdofree.com/)、1名はすぐ近所で就農し(ことぶき農園, https://www.facebook.com/cotobuki.jp/)、一名は諸事情で就農を断念しました。

うちのような少量多品目の栽培、かつそれを自分自身で直販するというのは、なかなかハードなことだな、と痛感しております。経済の事だけを考えたら、同じ有機農業をするにしても、どこかの生産者組合に研修生として入って、品目を絞って栽培し、グループの出荷計画の中に組み込んでもらうのが一番成功する可能性が高いです。

それが分かり切ったことでもなお「可能であれば多品目で、自分で栽培から出荷までやりたい」という方が沢山いらっしゃるのも事実です。そういう方の、何かちょっとした参考(と反面教師!?)にでもなれれば幸いだなあと思っております。

お申込みついて。怪我の保険などが適用されますので、「農業インターンシップ」を通して来ていただくことをお勧めします。その場合の期間は2日~40日です。長期(40日以上~1年以内)の場合は、別途ご相談下さい。また、「農業インターンシップ」を通さずに直接お申込みいただいても大丈夫です。 

【椛島農園のこだわり】

【椛島農園について

椛島農園での
ファームステイ

椛島農園に滞在したい方へ

ファームステイ・農業研修の受け入れをしております。

椛島農園では、「とまり木農園」というコンセプトで、一年を通し、様々な方の見学やファームステイの受け入れをいたしております。主に「WWOOF(ウーフ)」という制度を利用して、「有機農業を体験してみたい」「自給自足的な暮らしがしたい」「脱サラして農業をしたいんだけど、実際の暮らしを体験したい」「畑を見て見たい」「移住先を探している」いろいろな想いや好奇心で来てくださいます。

毎年10~15名くらいの方が、1週間~3か月位、滞在をしていかれます。9か月という方もいらっしゃいました。2012年から続け、140名以上の方が滞在していかれました。ファームステイの方のために、ゲスト用の離れの家も用意しております。まだリフォーム中でかなりボロボロの家ですが、心地よく過ごして頂けるように、マンガやこたつを用意しております。WIFIは、母屋で使えます。

「体験」というよりかはもっとがっつりと「農業研修」をしたいという方も、常時受け入れをしております。主に「農業インターンシップ」という制度を利用して申し込みいただいております。

止まり木農園の案内をご参照頂いたうえで、下記「お問い合わせはコチラ」からご連絡ください。

ご記入頂く事:お名前、ご住所、連絡先、ご希望(農園見学、ファームステイ(ウーフ)、農業研修のいずれか)、希望の日時と、滞在期間など。その他ご質問などありましたらお気軽にどうぞ。

「止まり木農園」について

「止まり木農園」ってどういうこと?

いろんな方がぷらりと寄って滞在し、何かのヒントやきっかけをつくってまたどこかに帰ったり羽ばたいていったりするためのちょっとした場所、という意味で「止まり木農園」というコンセプトにしました。

うちは、一介の有機農家なので、農家暮らしの姿をお見せすること以外はたいしたことはできません。ですが、南阿蘇や熊本、九州、あるいは全国の友人知人とのつながりで、いろんな方を紹介することなら少しはできます。うちで滞在する中で、より興味関心を深めたいことを発見してもらえたら嬉しいです。学びを深めたるためのご縁つなぎができたら嬉しいです。

また、長い旅につかれた渡り鳥が羽を休める止まり木のような場所でもあれたらいいなあとも思ってます。「癒されに来てください」なんてことが言えるような特別な何かがあるわじゃ全くないし、おしゃれで落ち着く空間や落ち着いた雰囲気もないですが、子供たちの喧騒や、散らかった空間、おてんとさんと土の匂いはあります(笑)家もボロボロだし、ツッコミどころ満載の暮らしです。

「あ、こんな感じの人生もありなんだ」と思ってもらえるとしたら、それだけで嬉しいです。ちなみに、ロゴマークも、「止まり木農園」の意味を込めています。野鳥がとまる止まり木のような農園でありたい、という思いを込めて、近所の友人デザイナーさんに作ってもらいました。

農場見学をしたい方へ

農場見学について

就農や田舎暮らし、移住などの相談も承れるかと思います。もしお時間がありましたら、ご無理のない範囲で作業のお手伝いなどをして頂けると助かります。

急な来訪の場合はご対応できない場合が多いので、事前のご連絡をよろしくお願いいたします。

ファームステイしたい方へ

① 椛島農園のファームステイ(WWOOF)について

椛島農園では、主にウーフ(WWOOF)というシステムを通してファームステイの受け入れをしております。ウーフとは、「何かと手間がかかって大変だから人手が欲しい」という有機農家と、「有機農業や自給自足、田舎暮らしを体験してみたい。旅行でちょっと訪れるだけでなく、滞在しながらその土地を感じたい」というような方を結ぶシステムです。

ロンドン発祥で、50か国の方が登録し、30年の歴史があります。日本では北海道から沖縄まで数百箇所の農家(や宿など)が受け入れをしています。農家を訪れる方(ウーファーさんといいます)が一日6時間ほど作業を手伝うかわりに、農家は寝る部屋と食事を提供する、という仕組みです。お金のやり取りがないのが面白い特徴です。

「労働者」「雇用主」という関係ではなく、「友人や親せきが手伝いに来る」ような関係です。賃金が発生しない代わりに、宿やホテルに泊まるふつうの旅ではできないような体験の機会を提供したり、お礼に阿蘇の絶景ポイントにご案内したりしたりしています。

ファームステイのお申し込みは、ウーフ事務局に登録していただいてお申込みいただくか、ウーフ事務局のページをご参照頂いてウーフの基本的な考え方をご理解して頂いたうえで直接お申込み下さい。ウーフを通すメリットとしては、農家もウーファーさんも、ウーフ事務局という歴史ある第三者機関を通すことでお互いに信頼と信用が得られるというとです。デメリットとしては、登録費用がかかります。ウーフサイトをご参照の上、ご判断下さい。

期間は1日でも1週間でも1ヶ月でも1年でもご自由にご希望お伝えください。数日や1週間ほどだと、お互い慣れたころにお別れとなってしまうので、ちょっともったいない感じがします。可能であれば、2週間以上の滞在をおすすめします。

お互いの相性というものもありますし、長期(1ヶ月以上)の場合は、最初の1週間くらいはお試し期間という感じで考えてもらえればと思っております。

体験費・食費・滞在費・すべて無料です。

② ファームステイ(WWOOF)中の一日の流れ

ウーフに登録して来ていただく方や、登録はしないけどウーフと同じような感じでファームステイしたいという方の一日の流れは、以下のようになります。

【春・秋・冬の期間のウーファーさんのタイムスケジュール】

7時~7時半ごろ   朝食
7時45分ごろ      ミーティング
8時~12時    作業
13時~15時     作業

あとは、フリータイムとなります。かなり古いですが自転車も用意しております。車で10分位の所に温泉も数カ所あります。午後6時頃までにお風呂を済ませていただいて、6時ごろにはごはんです。お皿の片付けまで一緒にしていただいて、あとは別棟のお部屋でゆっくりとくつろがれてくだい。

その日の作業内容の打ち合わせとともに、体調や気分をお互いに報告しあいます。私たち夫婦が「昨日は子供が夜泣きして寝不足で辛い。体調に引きずられて、気分もどんより」とか「昨日〇〇の集まりで〇〇さんに気を使いすぎて疲れた。体調はまあまあいいけど、気分はちょっと落ち目」「〇〇さんのおかげで作業が進んでテンション上がり目です。でもちょっと風邪気味です」というふうに何でも報告しますので、ウーファーさんも、引っかかっていることがあれば何でもおっしゃってください。

作業開始が遅れたり、作業時間中に入った休憩時間のぶん、作業終わりの時間をずらしていただく感じになります。

梅雨明け~9月のお彼岸頃の間は暑いので、作業時間を朝夕の涼しい時間帯にずらしております。

朝は、6時スタートで、朝食やミーティングをはさみ11時まで。昼にゆったりしてもらって、夕方16時~18時、という感じの作業時間になります。その時の気温や、朝に強いかどうかにもよりますので、来られたウーファーさんの体調や、もともとの生活リズムなどを考慮して打ち合わせして決めていく感じにしております。

お休みについては、うちでは1週間以上の滞在のウーファーさんについては、週に1.5日のお休みをとっていただいています。

具体的には、週の作業時間を33時間(お昼以外の休憩時間込)としています。農作業以外にも、南阿蘇滞在中にあちこち行ったりいろんな体験をしたいという方は、例えば、月~木曜日に33時間作業していただいて、金~日はフリーに動く、ということも可能です。

③ ファームステイ(WWOOF)中の作業内容

田んぼや畑の草取り、肥料にする草の粉砕(簡単な機械を使ってもらいます)、野菜の植え付け、収穫、片付け、子供と遊んでもらうこと、(料理が得意な方は)料理、大工仕事、ビニールハウス立て、などなど。

これまた季節にもよりますが、農園主と一緒に作業をすることが1/3~2/3、農園主が他の作業をしていて、ウーファーさんに説明をしたのちにあとはお一人でお任せ、もしくは他のウーファーさんや研修生さん、パートさんと一緒に、ということが2/3、という感じです。

お任せの場合も、ちょこちょこと様子を見にはもどってきます。「頼まれちゃったけどこれどうするんだっけ?よくわからないや。こまっちゃった」ということができる限り起こらないように気を付けております。

そして、一番大事にしたいと思っていることは、ウーファーさんが「この家族、この農園で、私が役に立っている!」と思えるような作業を用意することです。いろいろな方を受け入れさせてもらいましたが、「役に立って感謝される」ことは、人間の本質的な喜びはないのだなあ、と強く思うようになりました。(大げさな表現ですみません~(笑))。なので、そういう作業を用意することがホストの責任だと思うのです。

出荷する野菜の検品などの「慣れるまでは判断が必要で難しい」作業などを短期の滞在の方にお願いするようなことはほとんどありません。お願いしたとしても「とりあえず一回ざっとお願いします。あとで手直しします」とちゃんと言います。

それよりも、淡々と「やればやっただけ成果が見えるし達成感がある」ような作業を用意するように気を付けています。でも、「一日中草取り」とかだと、あまりに単調で飽きてしまいますし、可能な限りウーファーさんがほどよく「自分で段取りを考えていく楽しみ」を残していけるようにしたいと思っています。

もちろん、人によって得手不得手があります。淡々とひとりで動くのがお好きな方や、わいわいと作業するのが好きな方、ガテン筋肉系の方や、デザインが好きな方…。その方のこのみと強みを生かして、ウーファーさんもホストも「今日も一日よかったなあ」と思える時間になるように工夫をしていこうと思っています。

まあ実際は、いっぱいいっぱいな毎日で思うようにいかないことが多く、ウーファーさんに甘えることばかりですが(涙)。

④ ファームステイ(WWOOF)中に体験できること

「ウーファーさんの一日の流れ・作業内容」の欄で紹介したこと以外に、余暇としてこんなことができます。時期にもよるのですが、一応ひととおり挙げてみます。

・鶏をさばいて食べること
・温泉(家族で行くので一緒に。がんばれば自転車で行けるところにもあります)
・近所の居心地のよいパン屋さんでゆっくり。
・車で10分~15分位離れたカフェ(いくつもあります)でゆったり。
・近所の、とーーっても長めのよい絶景pointにお連れします。(最農繁期は難しいかも。ごめんなさい)
・時間がとれる時、ハイキングや山登りにお連れします。子供と一緒に山登りは楽しいです。あるいは、  登山道までの送り迎えします。
・うちのある漫画や本でゆったり

こんな方々を紹介できます。

・猟師さん(運が良ければ、近所の猟師さんの猟に連れて行ってもらえます。捕ったシカや猪をさばくのを 見学もできます。基本的には秋~冬の間)
・自然素材にこだわった大工さん(タイミングがよければ、セルフビルドやハーフビルドの家、そういうのが好きな方の会(月一回)にお連れしたりします
・エネルギーの自給や農村の景観設計を専門とする農家さん
・パーマカルチャーやトランジションタウンの活動に取り組み、オフグリッドな暮らしを実践する方
・自給自足に近い丁寧な暮らしを実践する子供7人の大家族
・無農薬大豆から手作りしているこだわりの味噌工房
・森の幼稚園(長女が通っています)
・発達障害などの児童支援のアトリエ(長男が通ってます)
・経営重視のバリバリしている若手のトマト農家さん
・牛・米・トマトの地元の大ベテラン農家さん
・地域おこし協力隊の方
・青年海外協力隊OBの方
・出張そば打ち職人として世界を旅した方

ほかに、そもそも私たち夫婦がウーファーさんとシェアできたら面白いかなあという自分の体験では、こんなことがあります。

・冬山や岩登り、沢登り、海外の登山の話
・ピースボートの話
・栃木にある「アジア学院」の話
・ヴィパッサナー瞑想の話
・「内観」の話
・自宅でのお産の話

皆さんとお会いできるのを楽しみにしております!

農業研修をしたい方へ

農業研修について

WWOOFを通しての「体験」ではなく、もっとしっかり「農業研修」をしたいと考えている方にも有意義な時間と場所を提供できればと思い、受け入れをさせていただいております。

主に「日本農業法人協会」の主催する「農業インターンシップ」を通して来ていただいております。体験の場であるWWOOFよりかは長く、8時間が基本の時間となります。大した稼ぎがある農家ではなく、ぼちぼち続けている自給自足の延長の家族経営ですが、それでもよろしければどうぞお越しください。何かの学びになれば幸いです。

過去に、新規就農を希望する方の1年間の研修を、3回(3名)受け入れさせて頂きました。そのうち1名は広島で就農し(夜明けのジョニー農園, https://johnnyfarm.jimdofree.com/)、1名はすぐ近所で就農し(ことぶき農園, https://www.facebook.com/cotobuki.jp/)、一名は諸事情で就農を断念しました。

うちのような少量多品目の栽培、かつそれを自分自身で直販するというのは、なかなかハードなことだな、と痛感しております。経済の事だけを考えたら、同じ有機農業をするにしても、どこかの生産者組合に研修生として入って、品目を絞って栽培し、グループの出荷計画の中に組み込んでもらうのが一番成功する可能性が高いです。

それが分かり切ったことでもなお「可能であれば多品目で、自分で栽培から出荷までやりたい」という方が沢山いらっしゃるのも事実です。そういう方の、何かちょっとした参考(と反面教師!?)にでもなれれば幸いだなあと思っております。

お申込みついて。怪我の保険などが適用されますので、「農業インターンシップ」を通して来ていただくことをお勧めします。その場合の期間は2日~40日です。長期(40日以上~1年以内)の場合は、別途ご相談下さい。また、「農業インターンシップ」を通さずに直接お申込みいただいても大丈夫です。 

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